12月23~24日 高知おもちゃ病院は、独立行政法人「国立青少年教育振興機構」の「子どもゆめ基金」の助成を受けて、NPO高知県生涯学習支援センター(高知市大原町32 )で
「ものづくり感動塾」を開催しました。先月の第2回に続いて3回目の開催です。中学生を中心に、ものづくりにチャレンジして頂き、その楽しさを感動してもらうことを目的に、おもちゃドクター指導のもと、「AM/FMラジオの製作」に挑戦しました。
参加者は16名(小学5年生5名、中学1年生4名、同2年生7名)で、2日間にわたり
①ラジオの概略説明
②基板への部品のハンダ付け
③ケース加工して、組立
④電波に関するお話(高知県電波適正利用推進協議会会長 田中一郎氏)
最後に一人ずつ前に出て、自分の作ったラジオを鳴らし、塾へ参加しての感想を言ってもらいました。
抜粋
 ・はじめは難しいと思ったが、やってみると簡単だった
 ・今度は半田ごてで火傷をしなかった(2回目の参加者)
 ・ラジオが鳴ったときは感動した
 ・電波やラジオについて学べてためになった
 ・ラジオは災害にも役立つ
 半田づけなど初体験の作業もあり苦労しましたが、みなさんラジオのつまみを回して聴こえたときは、大変感動して頂き、ものづくりの楽しさが体験できたと思っております。
体験学習のようす
20171223感動塾
20171223感動塾1
関係者も皆さんご苦労さまでした。